若者の政治への関心を高めようと県議会議員と大学生が意見交換を行いました。
県議会では、若者の政治への関心を高めるため意見を交わす「ぐんまシチズンシップ・アカデミー」を開いています。今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインで行われ、県内の大学生10人が参加しました。
大学生は、テレビやインターネットの中継で一般質問を視聴した後、県議会議員4人と意見交換を行いました。そして一般質問を視聴して疑問に思ったことを質問したほか、議員から普段の生活で困っていることを尋ねられるとコロナで先が見えない不安などを伝えました。これに対し議員は、アルバイトでも利用できる給付金があるので困っている学生たちに伝えてほしいと呼びかけていました。